被害者救済

警察危機管理防災委員会に附託された議案の一部として、埼玉県迷惑行為防止条例の一部を改正する条例の審査です。

 ストーカー行為等の規制等に関する法律に倣った規制拡大として、相手方の承諾なく、その所持するGPS機器等に係る位置情報を取得する行為を新たに規制することや、連続電話等の行為に「連続して文章を送付する行為」を追加等。

 「つきまとい行為」の規制拡大することにより現行法令での罰則規定から更に被害者救済に一歩も二歩も前進すると考えます。

 施行日として公布の日から起算して3か月を経過した日からとなりますが、その3か月間徹底してあらゆる媒体を活用して周知し、犯罪を未然に防げられることを期待します。

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